a cold, a bug, and flu

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インフルエンザで少々お休みしてしまいました。
皆様、明けましておめでとうございます。

さて、こちらでは12月にインフルエンザが大流行して an epidemic となりました。日本では如何だったのでしょうか?

' influenza ' は英語では ' flu ' と縮めた形で言われるのが普通です。' influenza ' では英語風の響きでないからかもしれません。
そして、私達の教室でしつこくやりましたよね、' cold ' は数えられるけれど、' flu 'や ' cancer ' は数えられないので、' a ' をつけない、って。

そのとおりです。ですから;
I caught a cold yesterday.
She's also got a cold.
He's got flu.

などと chat をしていたのですが、今回もう少し微妙なことに気が付きました。

' I've got a cold. ' というのは ' I haven't got a fever. ' 「熱はない」ということを暗に示しているということ、だそうです。
まだ flu かどうかはっきりしない体温37〜38℃の頃、「ひどい風邪」をひいているということを言おうとして ' I've got a bad cold, and my temperature's ...... ' と言ったら、サイモンに ' It's not a cold. ' と言われました。
' a cold ' というのは ' a common cold ' or ' a head cold ' というものだそうです。風邪というのは「上気道炎」で、炎症であるかぎり殺菌のため体温は幾分かは上がるはずだと思うと言い返しましたが、common usage of English では理屈はあまり通用しないようです(英語のみならず多分何語でも)。

common cold

head cold
A common cold mainly affecting the mucous membranes of the nasal passages, characterized by congestion, headache, and sneezing.

では flu とは言いきれないけれど、cold ではないという時何と言えばよいのかというと、' a bug ' を使えばよいということです。

bug
An insect or similar organism, such as a centipede or an earwig.

 a. A disease-producing microorganism: a flu bug.
 b. The illness or disease so produced: "stomach flu, a cold, or just some bug going around"

言葉としては知っていました。「なんというバカな言葉を使うのだろう」とも思っていました。誰かが病気だと聞いて「何の病気ですか?」という訊いた答えが「ばい菌」では何も言ってないのと同じですよね(感染症であるということはわかりますが)。しかもそれを言ったのが Bristol University の professor だったのですから。

でも今回 a bug はある特定の意味を持つと知りました。

I should've said then ' I've got a bug and the temperature's 37.8℃ '

後に熱は 39.4℃ まで上がり ' I've got flu. ' と言えるようになりました。' flu ' については、言わずもがなでしょうが、ひとつ英語での説明をどうぞ;

こちらでは若い世代でも華氏で体温を考える方が普通だそうです。39.4℃ はほぼ 103 °F で、平熱 36〜37度が 98 °F ですから、5度も上がったということです(セ氏なら3度)。体温のような少しの差が重大な場合には華氏の方がよい、とはじめて華氏の肩を持ちたい気持ちになりました。

余談ですが、イギリスでは小さい子供がいる家庭でも体温計がないことがあります。はじめてのホームステイの家族がそうでした。What if the kid's got a bug ? という私の質問に、実際の言葉はもはや思い出せませんが、I'll feel his forehead with mine とかいう答えでした。これは日本でもどこでもそうでしょうが、額と額をくっつけて熱があるかどうかみますよね、ああするということです。でも普通は熱があると感じたそのあとで、体温計をもちだすものだと当時は思っていて、「ちょっと危険だな」と思いました。

こういう細事に国というか文化というか社会の違いがでてきますね。

風邪でも flu でもこちらでは医者にいっても薬など何ももらえません。電話すると、来院すると他の人に伝すから、バファリンなどの鎮痛剤でも飲んで家で休んでいろ、と言われます。これは人によっては例外はありますが、正解だと思います。

遅ればせながら flu vaccination をしたのですが、医者にタダでしてもらえる年齢からははずれていたので、大きなスーパーに行って、お金を払ってしてもらいました。
その後注意事項を書いた紙片を渡されます。日本では「当日は入浴は避けるように」と書いてあるか、言われるかするものですが、こちらではそんな子供に言うようなこと(?)は全く無しでした。
by michikosimon | 2011-01-09 20:34 | 英語
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