Mad dogs and Englishmen

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 English afternoon tea には戸外のテーブルが似合うような気がしますが(2日前の写真や Earnest の映画から)、勿論室内でも行われるはずです。サマータイムの4−10月はよいでしょうが、それ以外は5時にはもう暗いですから。

 私の6年間勤めたRaphael House というケアホームの思い出を少し紹介します。そこでの夕食( supper と彼らは呼んでいました。1日のうちでの main meal という意味で dinner と考える人もいるでしょう。)は5時半とかなり早いものでした。これには理由があって、7時から始まる事の多い evening classes に行く人もいるからなので、別に afternoon tea を意識したわけではないと思います。もちろん dinner ですから hot meal (温かい食事)です。

 この supper を、Raphael House の住人たちもイギリス人スタッフも、夏の天気のよい日には庭でとるのを好むのです。これは私の他にいつも1人いた日本人の volunteer staff にはすこぶる不人気でした。私もあまり好きではなかった。まず、暑い。5月下旬ー8月1杯は夜10時頃まで明るいのです。5時半から6時半ごろはまだかなり高い西日がカンカンと当たって、日本程気温は高くなくても「外にいたい」と思うような心地よさはまったくなかったですね。

d0086231_1132557.jpg 外での食事には写真のような鉄製の garden table, chairs, a bench and a parasol が使われました。このパラソルはテーブルの真ん中のソケットに差します。直径1メートル強のパラソル1本だけでは、古参の住人(いつも決まって傘の真下に席をとる人がいました)と食物に陰を落とすのみで、ほとんどの住人とスタッフは直射日光の下でした。イギリス人は日光にたいする信仰にも近い思いがあるようです。

d0086231_1171247.jpg ともかくそうして皆 picnic のように各自皿を膝の上に置いていかにも楽しそうに食べているのをベンチの端から眺めていると、何故かお芝居で見た English afternoon tea の光景とダブってくるのを感じました。夏の太陽をのがさず楽しもうとするイギリスの人たち、日本人には、理解できるにしても同調はできませんね。

 もう1つお茶にかんする思い出は public school でのものです。1度 Bristol の Clifton College というかなり有名な public school の先生に学校の1日を案内してもらったことがあります。
d0086231_1194591.jpg そこでは午前11時にお茶の時間が30分ほどありました。紅茶、コーヒーにとりどりの sandwiches, biscuits and cakes などがたっぷりと出ました。昼食は1時からなので変な時間のスナックだなと思いましたが、時間こそ違えあれはafternoon tea タイプの tea break でした。

 今日の記事はなんだかとりとめがなくなりました。右の写真は題して ' A mad dog and an Englishman ' です。これは ' Mad dogs and Englishmen ' のもじりで、元の詩は植民地時代の大英帝国民の cragy な自国文化習慣への執着ぶり(熱帯地方でも日光浴をするような)を揶揄したものとして知られています。
by MichikoSimon | 2006-10-17 12:02 | 英語 | Comments(0)
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