Please tell us all about it.

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 私自身もつい言ってしまう「正しいとは言い兼ねる英語」があります。たとえば、クラスで生徒の1人が ' I've been abroad. などと言った時、更なる発言を促す

Oh, please tell us about it.

 などと言ってしまったことが度々あります。これは多分ネイティブでも使う「くだけた口語」らしいのですが(よく聞いた気がします)、あまりお勧め致しかねるものです。特に「目的語を省略してしまう習慣が許されている」日本語の使い手にはよくありません。それであたりまえだと思ってしますから。

Please tell us all about it.

 が状況としては適当だと思います。 ' tell ' と ' say ' に ' about ' をつけて使う時には普通「なにか目的語」を付けるべきなのです。

Let me tell you something about my trip.

 「目的語を省略してしまう習慣が許されている」日本語からの影響で、私も「必ず目的語を付けるべき」時にも落としてしまったりします。

We're running out of washing powder. Let's stock it up.

 ' stock up ' は(食品や生活日用品などを)沢山買ってストックを補充する、という意味があります。 ' phrasal verb ' なので、代名詞が来ると真ん中に入って、' stock it up ' となります。めんどうくさいのですが、日本語の使い手はこれを「略してしまう」ことで回避する傾向があります。でもこれは、「できたらそうしたほうがよいというものではなく、はっきりとした間違い」です。 
by michikosimon | 2007-05-29 19:42 | イギリスにて | Comments(0)
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