wash/wipe

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 イギリスと日本では ' cleaning ' (掃除)の仕方または考え方が違うと思う時があります。気候も住む家の様式も違うのですから当然かもしれませんが。

 私があちらで体験した住まいは、床がカーペットの敷き詰めがほとんどでしたが、キッチンなど水拭きできる所もありました。 ' clean the floor ' というとカーペット床は hoover (掃除機をかける)することですが、「 kitchen floor を掃除する」と言う時など、イギリス人はしばしば ' wash the floor ' と言います。私達日本人の感覚だと ' wipe the floor ' 「床を拭く」だと思うのですが。辞書を見るとちゃんと ' wipe ' の意味として私達の言う所の「拭き掃除をする」という意味が一番最初に載っています。でもイギリス人がこう言っているのを聞いたことはあまりなかった気がするのです。

 そして、彼らの掃除の仕方を見ると本当に ' wash the floor ' なのですね。必ず bleach や何かの洗剤を入れて、ぞうきんでもモップでもズブズブにぬれたものを使います。あんなに濡れたままでは仕上げにカラぶきでもするのかしら、と思うとそうではなくて、窓やドアを開けて風を入れて乾かすのです。床は土足で上がるのでまあそれでよいとしても、テーブルも、食器洗い洗剤と湯をいれたプラスチックおけとスポンジで、同じように wash するのを見たことがあります。キッチリと固く絞った台布巾でやり直したかったです。

 日本の家は白木が多く使われており、イギリスのオイルスティン仕上げの建具、床とは違った掃除の仕方に慣れています。「郷に入れば郷に従え」と言いますが、ああいう掃除を平然と見ているのはかなり大変でした。

 もう1つ彼らの変なクセは、指先をなめてツバをつけてなにかを拭き取ろうとすることです。何故あんなことをするのでしょうか? これも見ているのがつらい行為です。
by michikosimon | 2007-07-03 22:19 | 英語 | Comments(0)
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