It would've been

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 ' It would've( would have ) been .... ' という言い方、苦手な方も沢山いらっしゃると思います。' would ' の代わりに ' could( can ) ' や ' should ' が用いられることもあります。

 この言い方は「仮定法の片割れ」と考えるとわかりやすいでしょう。「仮定法過去」(もし過去において何々だったなら、または何々でなかったのなら、こうこうだったろう、またはこうこうでなかったのだろう)の「もし .... だったなら」の部分を省いたかたちです。

 この仮定法過去は「難しい文法」とされているらしく、かなり後になって習うもののようですが、日常生活ではむしろ「かなりよく使われる言い方」です。

 まず意味をしっかりとらえましょう。「仮定法過去」は「もし過去が実際と違っていたなら、....... ]という意味です。もちろんもう起こってしまった過去を変えることは出来ない話なので、「 ....... 」の部分は「実際とは違った」状況を表わします。ですから、

(If I had put out the rubbish,) it would have been a waste of bin liners.

 となり、「もしゴミ出しに行ったなら、(ゴミが袋一杯にはたまっていなかったので)ゴミ袋を無駄にしてしまうことになったろう。(だから行かなかった、そして袋の無駄はでなかった)」と言っていることになります。

 言外に意味があるので、このように書くと「ウワー面倒くさい!」となるかもしれませんが、日本語でもこのような言い方はよく起こっていると思います。「ゴミ出し? 行かなかったわよ。袋の無駄じゃない?」、「洗濯? まだしてない。水と電気の無駄だもの。一杯になるまで待つわ。」等々。

 これらの言い方は仮定法を使わなくても言い表せますが、できれば表現の幅をひろげてくれます。
by michikosimon | 2007-10-03 11:32 | イギリスにて | Comments(0)
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