in conclusion それほど固い言葉ではないときも

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d0086231_2139254.jpg またまた自分の長い間の思い違いに気付きました。

 ' in conclusion ', この言葉は数限りなく使ってきました。英語学校で composition (作文)に、discussion に、そして college, university で essay writing や討論の中で。その間ずっとこの表現の意味は、その語が示す通りの「結論では、結論として」としてしか考えた事がありませんでした。

 「結論では、結論として」ってとても固い言葉に聞こえますよね。「結論」と言う以上「何かをあらゆる面から考慮してみた後で、これこそが真実であるという結果を導きだす」という感じで、そういう用意もなしに口にしたり、書いたりできないという響きがあります。そして私は主に上述のそういう覚悟の要求される場でこの言葉を使ってきました。

 ' conclude ' には大きく分けて2つの意味があります。

conclude;
1, to decide that something is true after considering all the information you have
2, to complete( end/finish) something you have been doing

 この2の意味から ' in conclusion ' は ' used in a piece of writing or a speech to show that you are about to finish what you are saying ' という意味というか function を持つ言葉として使われます。辞書の例では;

In conclusion, I would like to say how much I have enjoyed myself today.

 writing や speech で用いるやや formal な言葉とはいえ、この例には「結論として」というような academic な固さはありません。「終わりに(なりますが)、..... 」くらいの感じでしょうか。多分以前にこんなような用法を聞いたら、なんとなく違和感を感じたでしょうね。

 サイモンにこのことを言ってみたら、はじめは私と同じ反応をして、「そんなバカな」という顔でしたが、「たしかに ' in conclusion, .... ' で話を終わらせることがある。トイレに行きたいなんていうときには便利な言葉だ」とか変なことを言っていました。
by michikosimon | 2008-03-17 22:49 | イギリスにて | Comments(0)
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