until ある時まで続いた=その時止めた

d0086231_2371237.jpg 426

 面白い発見をしました。皆さん ' till/until ' の意味を「〜まで」と覚えていませんか? ' We had a chat til 6.'「6時まで話をしていた」とか ' I saw the film until the end.'「おしまいまで見ました」とか。私もそうでした。どちらかといえば「肯定的な」言葉だと。ところが、英語的に考えるとちょっと違うのですね。

 英語ではこれを、否定的に、「あることがある時に止んだ」、「ある人があることをするのをある時に止めた」と考えます(その時まではあることが起こっていたし、ある人はあることをしていたのですが)。

till/until;
used to say that something stops happening or someone stops doing something at a particular time or when something happens

 「ヘー!」と思うような定義ですね。でも20年以上も前にした英語のミスがこれで説明されます。

 よくは覚えていませんが、確か、' I want to die until I am 100 years old.' という文を書きました(どうしてこんなことを書いたのか今では信じられません、桜の花の頃死にたいと詠んだ西行のことでも考えていたのでしょうか)。教師はこれが理解できなかったらしく ' I'm dying to live until 100 years old ' の意味かと聞かれました。' be dying to do something ' には「とてもとても〜がしたい」という意味があるからです。

 そうなのですよね、' I want to live until I am 100 years old.' と書くべきだったのです。「100歳まで生きたい」は「100歳になったら死んでもいい」と同じ意味なのです(普通後者のようには考えません、私は当時疲れていたかどうかでそんな風に考えてしまったのでしょうか?)。

 でも、開店時を示す ' We open until 5 ' は ' We close at 5 ' と同じ意味だということには誰でも賛成だと思います。

追伸、
 もしかしたら上に書いた私の英作の間違いは until となんの関係もなく、' I want to die to be 100 years old.' と書いたのかもしれません。どちらにしてもひどい間違い、恥じ入っています。
by michikosimon | 2008-03-21 23:51 | イギリスにて | Comments(0)
<< しぶしぶ/いやいや系の言葉 end up 思わぬことに >>