flatter イギリスでは「ごりごり」では通じません

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d0086231_16505612.jpg昨日書いた「ごますりサイン」の日本における意味合いを英語で言うと ' flatter ' という言葉になります。

flatter;
to praise someone in an insincere way in order to please them or get something from them

 誰かさんを褒めるのだけれど、純粋にそうするわけではなくて何か下心があってそうするということです。褒められて悪い気持ちになる人はまれですし、何か褒められたお返しをしなければと多くの人が考えますから。というわけでこれが受け身になると、

be flattered;
to be pleased because someone has shown you that they like or admire you

 というふうに、ただただうれしいということになります。

 たとえ ' in an insincere way ' であろうとも、「お世辞」も ' flattering ' も社会生活の潤滑油として必要とされているものであると思います。世の中の人が皆思っている通りのことだけを言い出したらと思うと何だか恐ろしい気がします。江戸時代には子供でさえ、お店に勤めることができるのは、きちんとお世辞が言える者に限られていたそうです。お世辞が言えて一人前。
by michikosimon | 2008-12-04 17:18 | イギリスにて | Comments(0)
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