' Yes, yes, of course. ', politeness を示す社交的な使い方

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d0086231_20562423.gif 「 ' of course ' ? 勿論、もっちろん」とだけ覚えていませんか? まあ日本語にしたら「もちろん」はうまい訳語であるとは思います。

" May I borrow this book ? "
" Of course you can. "

" Would you mind if I shut the window ? "
" Of course not. "

 「もちろんいいですよ」、「もちろんかまいませんよ」とどちらにしてもしっくりと合います。

 このように聞いたり読んだりする受け身の時には ' of course = もちろん ' で問題はないのですが、言ったり書いたりと active に英語を使おうとすると、これだけでは心もとないことがあります。

of course;
used as a polite and friendly way of agreeing to something or agreeing to do something someone has asked you

 要するに「相手に politely に、friendly に同調する」ために使う言葉です。これなしで " Yes, you can. " でも最低のコミュニケーションは成り立ちます。でももう少しsocially nice にということで付け加えられます。

 でも、逆に付け加えたがためにかえって impolite に響いてしまうこともあるので注意が肝要です。私が初めてこの言葉の使い方に「ん?」と思ったのは随分昔、英検のグループ interview 試験のときでした。

Examiner; " Do you have your own room ? "
One of us; " Yes, of course. "

 おわかりですか? 後で私の当時の英語教師に聞いてみたらやはり " She was rather rude. " と言っていました。このような of course の気を付けるべき点については、又明日書きますのでお楽しみに。

As soon as he had finished his lunch Christopher Robin whispered to Rabbit, and Rabbit said ' Yes, yes, of course,' and they walked a little way up the stream together.
 
 ............. Rabbit は「はいはい、いいですよ」と言って、2人は一緒に小川の上流の方へ ........ 。


 先週 Rabbit の言葉(もちろん正しい使い方です)を訳した時には、そういうことも頭にあって、わざと「もちろん」を用いずにしてみました。context でわかりますが実際には書かれていない「ちょっと来てくれる?」という耳打ちに対する willingness ですから、こうしたほうが(「はいはい、もちろん」より)意味がはっきりしたとも思っています。
by michikosimon | 2009-03-03 21:47 | イギリスにて | Comments(0)
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