of course  付け加えたがためにかえって impolite にもなる

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 ' of course ' を付け加えたがためにかえって impolite になるという別の例を、ある辞書から紹介します;

It is not usually polite to use ' of course ' or ' of course not ' as a reply to a request for information

" Is this the way to the station ? "
" Of course (it is). "

It would sound as if you think the answer to the question is very clear and you think the person is stupid to need to ask you

 「〜についてのインフォーメーションを下さい」という request に対して ' of course ' や ' of course not ' と答えるのは polite とならないことが普通です。

 上記の会話では、「駅への道のようなわかりすぎる程わかりきったことを訊かなくてはわからないなんて、なんておバカさんなんでしょう」と思っているかのような調子に聞こえるんですね。たいていの人はこんなことを言われたら、もう2度とその人に質問することはしまいと思うことでしょう。

" Do you have your own room ? "
" Yes, of course. "

 上の昨日の例はちょっと違いますが、この答えからは「自分の部屋があるのは当たり前である」という奢り、「そんな当たり前のことを訊くなんて、私をバカにしているんじゃないですか」というムッとした気持ち、の2つが感じられて、質問者はやはりイヤな気分になることでしょう。

 以上はウッカリ of course を使って予期せずに相手の気持ちを傷つけた例ですが、これを「ウッカリではなく意識的に」使って「わざと質問者をイヤな気分にさせる」ということもありえますし、それほどでなくとも「そういうことは望まないけれど、もしかしたらもしかする」という場合もあります。

You should of course keep copies of all correspondence.

 「もちろん(言われなくてもそうしているだろうけれど)すべての通信のやりとりは写しを取っておくべきだ」

 これなど、もしそう言われた人物がいつもコピーを取っているとは限らなかったとしたら、冷や汗ものになるでしょう。
by michikosimon | 2009-03-04 12:07 | イギリスにて | Comments(0)
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