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chips/crisps

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 以前 English Breakfast と cream tea というイギリスの食べ物を紹介しました。世界中によく知られており、イギリスへの tourists にはふんだんに供されますが、イギリス人がよく楽しんでいるかというとそうでもないと書いたと思います。

 Fortnum and Mason's の紅茶なども同様で、まずほとんどのイギリス人は飲まないでしょう。ある時いとこの1人に Fortnum and Mason's の紅茶をもらったことがあります。彼女は「なつかしいでしょう。」と言っていましたが、私はそんな高級な(?)紅茶は飲んだことがないと言ったら驚いていました。日本でも似た例はあるでしょう。主に外貨獲得用の品です。

d0086231_16572764.jpgd0086231_16553428.jpg 今日はそれらと違ってグっと庶民的な食べ物を紹介します。本当の意味でイギリス的なもの、' fish and chips ' です。発音により忠実に書き表すなら、

 fish'n chips /ˌfIʃn ˈtʃIps/  (フィッシュンチップス)となるでしょうか。このように書いたチップス屋の看板も見たことがあります。' and ' はほとんど発音されません。そして第一ストレスは ' chips ' の方にあります。

 fish'n chips はおそらく最もよく選ばれる昼食でしょう。特に学生や肉体労働者などボリュームのある食事を好む人たちに人気があります。take away でも eat in でも OK で、誰かが近くで食べていたりすると、 malt vinegar の強いにおいですぐそれとわかります。このお酢はにおいは強いのですが酸味はあまりなくて、酸っぱいのが好きな私などは思い切りたくさんかけます。

 魚は cod (タラ)や plaice (カレイ、ヒラメのような魚)がよく用いられ、 in batter (厚いてんぷらの衣のようなものをつけて)と in bread crumbs (パン粉をまぶして)の2通りの衣が選べます.私はスコットランドに1年ほどいましたが、そこでは vinegar よりは brown sauce が好まれていました。

 chips というと日本語の「チップス」(ポテトチップス)を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、この2つは別物です。写真にあるように chips はジャガイモを拍子木切りにして揚げたもので、食べごたえがあります。そして、ポテトチップスのように薄切りにしたものを揚げたもの、食事というよりおやつによい軽いものは crisps と呼ばれます。この potato crisps も snack として好まれています。知り合いのイギリス人などは日本に来て Pringles の potato crisps を見付けて喜んですぐ買っていました。ただ、イギリスのものとは違ったフレーバーに驚いたでしょうが。
by MichikoSimon | 2006-11-15 13:21 | 英語 | Comments(0)

English Breakfast

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 さてお待ちかねの English breakfast です。前回に述べたように、普通の家庭の朝は日本と同様忙しく、とても full English breakfast など、作る暇も食べる暇もありません。

 私のイギリスでの最初の滞在地のコベントリーでの普段の朝食は、紅茶に toast か cereal または両方。たまに変わったものとして crumpet, muffin などが出されました。この crumpet を私はある言語学習的理由でことに気に入りました。このことについては機会があったら書きます。これらパン類にはバタージャム、甘いのが嫌いな人は marmite などを塗って食べます。トーストにまずバターを塗ってからジャム、はちみつなどを塗る、という習慣はイギリスで学びました。太るわけですね。

 こういう日本とほとんど同じ朝食習慣を旅行者は多分覗くことなく、ホテルや B&B などで full English breakfast などを召し上がっているのでしょう。昨日のせた写真でも明らかなように、これは非常にボリュームのある食事です。私などこれを食べると満腹感が延々と続き、昼食もほとんど要らないくらいです。

 私たちの full English breakfast の食べ方;

 まず starter としてオレンジなどのジュースと cereal、または運が良くて musli (乾いたものでなく、ミルクに1晩ひたしたもの)があればそちらをを食べます。

 その後注文した cooked breakfast が熱いお皿にのって運ばれたのをいただきます。ソーセージはあまり好きではありませんが、ベーコンは必ず選びます。ベーコンを焼く時にでる脂で炒め揚げした半切れのパンはとても良い風味があるので、ときには頼みます。卵は(注文時に How would you like your eggs? と聞かれる) scrambled にします。あとは fried mushrooms や grilled tomatoes を、サイモンはそれに baked beans を注文します。脂っこいものばかり。
 
 そしてそのさらに後、トーストとバター、マーマレードをお茶かコーヒーと一緒に食べます。

 こんなことを毎日していては絶対にいけない、というような食事です。旅行から帰ったらスポーツジム通いに精を出さねばなりません。とはいってもついこれを注文してしまうんですよね。

 なかには自制できる方もいて、スペインの女の方などは、シリアルとパンだけをチョコレート(飲み物)と一緒に食べるのが好きなようです。スペイン製のインスタントのトロリとしたチョコレートドリンクを持って旅行する人もいるくらいだそうです。彼らはパンをちぎってチョコレートにひたして食べるのです。

d0086231_23474224.jpg もしイギリスに行ったら、ガイドブックにのっているような旅行者でいっぱいの有名なレストランばかりでなく、時にはどこにでもある普通の地元のイギリス人の行くような cafe(caff ともいう) や pub( lunches/evening meals available とある所のみ) をのぞいてみては如何でしょうか。写真にあるようにほとんどの cafe や食堂にはこの full English breakfast はあります。朝食ですがたいてい1日中 (served )食べられます。またここに限らず vegetarian 用のメニューは必ずと言ってよいほどあります。

 日本人の口に必ず合うとは限らないかもしれませんが、日曜の昼も近い頃近所の人が 新聞などを手に English breakfast を食べにきているのが見られるでしょう。 fish and chips にならぶイギリス食の代表です。
by MichikoSimon | 2006-10-25 00:01 | 英語

Aga

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 Aga is a brand name.

 Aga というのは鋳鉄製の stove のメーカーの名であり、その製品のブランドネームでもありますが、ほとんどこの種の stove を示す一般名詞として使われるようになってしまいました。Hoover も同じように元々は電気製品のメーカー名ですが、これが vacuum cleaner(電気掃除機)を表す一般名詞になり、更に vacuum cleaner で掃除をするという動詞にまでなって辞書に載っています。

 stove というのは日本語のストーブとは少し違って、 heating と cooking の両方を目的としたものです。ですから kitchen に設置され、寒い時(地方によって異なるでしょう。温かい Bristol では10−4月、スコットランドなどではもしかしたら1年中かもしれません。)には24時間付けっぱなしにします( Aga はつけたり消したりを頻繁にするものではない)。

 Aga はそうどこにでもあるものではなく、私が実際に見たのは、2つだけです。1つは働いていた Raphael House にあってこれは実際に使ったことがあります。それは10−12人の食事作り用の、ちょうど写真の Aga と同じサイズでした。もう1つはフラットを探していた時内見したうちの1つにあったもので、そこは値段が高すぎてあきらめました。あとはテレビで見た、イギリスのベテラン政治家の家で奥さんがこれで調理しているところ、そして英会話学校に通っていたころ級友の1人のホストファミリーの家にあると聞いたこと、だけです。も1つ働いたことのあるスコットラッンドの Garvald の台所はどうだったのかはよく憶えていません。70人分を調理する大きなものなので、Aga も大きすぎてかえってそれとわからなかったのかもしれません。

 さて、限られた私の体験から乱暴な結論を導きだすとすると;

「Aga があるのは比較的大きくて裕福な家が多い」でしょうか。

 これにはいくつか理由が考えられるでしょう。まずこれは暖房用でもあるので(スコットランドは知りませんが、Bristol では夏の間は消してしまいます)、これの他にもう1つ cooking rings と oven と grill のついたガスまたは電気の調理機具( cooker )が要ります。そして付けっぱなしなので維持費がかかるでしょうね。余談になりますが、フラットハントの時の大きな家の Aga 上には運動靴( trainers )が、乾かすためでしょうか、置いてありました。ちょっと日本人にはマネできないですよね。

 写真のように上部にいくつかの(これには2つ)hot rings( hot plates) があり、下部にいくつかの oven(これも2つ) があります。興味のある方は Aga のリンクからより詳しい製品の説明を読んで下さい。

 ここで English breakfast の話の戻ると、
 
 たしかに冬の間は、Raphael House タイプの小さな Aga でも、ナベなどをのせて加熱するガスなどのリングなどが6つある( Aga の大きな2つの hot platas とガス台に普通ついている4つの rings )ので フライパンを沢山のせて(4つはのるでしょう)、ベーコン、パン、卵、ソーセージ、マッシュルームなどそれぞれに入れて1度に調理できます。2つあるオーブンで調理もできるし、皿をあたため、うっかり冷めたものを温め直すこともできます。写真の下の oven は温め用でそれほど熱くありません。夏は1つのフライパンを半々に使って違う食材を料理したりするのでしょうか?

 d0086231_21363147.jpg電子レンジ microwave oven は今はどうだかしりませんが、当時は全く珍しかったものです。

 その他、トースト、お茶があるんですね。English breakfast を作るのは忙しいです。

 English breakfast についてもうすこし、また明日話します。
by MichikoSimon | 2006-10-23 11:00 | 英語

driving instructor, an introduction to English breakfast

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 私の運転免許証 driving licence はイギリスで取った物です。イギリスで driving lesson を受け、 driving test を受けて手に入れました。ただ今回はイギリスの driving school や driving practice のことを書くのが目的ではなく、 English breakfast の話への導入をするだけです。イギリスの運転免許取得事情についてはまたいつか書きます。

 私を担当した BSM ( The British School of Motoring ) の driving instructor は1児の父で、とても patient ないい人でした。彼は毎日曜日の朝 English Breakfast を作るのだそうです。彼によると、それは大変な作業で、卵、ベーコン、ソーセージ、フライドブレッド、フライドマッシュルーム、グリルドトマト、ベイクドビーンズなどのすべてを別々に調理し、しかも同時に出来上がるようにしなければならないのだそうです。次々とコースのようにするのではなく、イギリス風に全部大皿に乗せて1度に出します。

 English Breakfast というのは、明日くわしく説明しますが、旅行者がホテルか B&B 、または町の食堂で供される商品として以外には存在しないも同然のものです。English afternoon tea よりはあちこちに出回っていますが、ある意味で似たようなものでしょうか。それが家庭でも作るものであるということをこの時知りました。

 私の知るかぎりのイギリス人は日本人の大多数がそうであるように、あまり豪勢な(肉、魚を含む)朝食を食べません。でもたまに聞く話では、例えば道路作りに携わっている人たちが職場にある小さなキッチンで仕事前にベーコンを焼くとか、古い話では D・H・Lawrence の ' Sons and Lovers ' の中などで読んだ朝食の場面など、肉体労働をする人たちなどはかなりこってりとした朝食を食べているのでしょう。

 ともかく、この driving instructor の English Breakfast の話を友人にしたらその人は、「Aga があれば別だけど、ないとかなり大変だろうね」と言っていました。' Aga ' とは?

 この続きはまた明日。

 写真の車の中で子供が運転しているように見えますが、これはどこかのプレイパークの宣伝写真です。きっと動かない車でしょう。
by MichikoSimon | 2006-10-22 09:34 | 英語 | Comments(0)

cream tea

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 English afternoon tea ほど大げさでなく手軽に楽しめるのが、この cream tea です。食事ではなく、量が多めなのはともかく、日本の感覚そのままの「お茶とお菓子」です。English afternoon tea には貴族的雰囲気が付きまとっていますが、こちらはもっと庶民的で、家庭で簡単に作れ、どこでも、特に観光地によく「 cream tea あります」看板が見られます。

  cream tea というのは、誤解されやすい名前かもしれませんが、写真のようなスコーンと clotted cream とジャムとお茶 のセットです。スコーンは日本でもよく知られてきました。日本でもイギリスでもロールパンのように袋詰めで売っているのを見ることがありますが、これは冷ましてしまったらダメで、作り立てを食べたいものです。砂糖を全く入れないか、入れてもほんのわずかなので、冷めるとボロボロになってしまうのです。作り方は後日紹介します。

d0086231_22234887.jpg 横に半分に切ったスコーンにまずのせるのは cream です。clottedcream という濃いクリームがあれば最高なのですが、これはちょっと心臓病が心配になるほど濃厚なものです。写真にあるようにカップ入りでスーパーなどで手に入ります。cream tea を出してくれたイギリス南部の小さな村の tearoom のおばさんが言っていましたが、クリーム入れのクリームに立てたスプーンが倒れないのが本当の clottedcream だそうです。ほとんどバターですね。

  clottedcream でなくても泡立てた double cream でも結構です。イギリスで売っている cream には3−4種類ほどあり、濃い順に clottedcream, double cream, single cream そして濃さとは関係のない sour cream があります。缶入りの double cream でスプレーのように空気を吹き込んで自動的に whipped にするものもありますが、日本でよくある植物性脂肪の cream もどきは見たことがありません。single cream はコーヒーなどにいれる薄いもので、ケーキのかけ cream にも使われます。

 cream の上にジャムが来ます。ジャムは strawberry でもよいのですが、 raspberry の方が好まれるようです。

 写真ではジャムの上にクリームがのっているように見えます。ジャムとクリームの順番はお好みに。

 そして、お茶です。イギリスではコーヒーはあまりお勧めできませんが(紅茶の感覚でいれるのか weak に過ぎるのです)、お茶は多分イギリスのどこへ行っても沸騰したてのお湯でキチンといれてくれます。日本ではコーヒーが当たり前にように供されますね。それでよいかどうか訊きもしません。コーヒーを飲まないサイモンはその都度「ごめんなさい」と取り替えてもらうのですが、その度に私はなにか割り切れない気持ちになります。そのコーヒーは捨てられるんですよね。

 お茶にいれるミルクは必ず冷たいものにします。さもないとお茶が濁るというか、ミルクのモロモロが出てきます。ヨーロッパの人がコーヒーにいれるミルクを湧かしているのを見たことがありますが、同様にコーヒーの国である日本でもレストランのティーセットのミルクが熱かったことがあります。
by MichikoSimon | 2006-10-20 00:01 | 英語 | Comments(0)

No ' I'm sorry ' and no ' No thank you ' ?

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 変なことを聞いたことがあります。1つは ’ I’m sorry ’ と言ってはいけない。そしてもう1つは ’ No thank you ’ と言ってはいけない、というものです。もちろん車の事故を起こしてしまった時とか天皇から何かを賜る時などではなく、普通よくある状況、たとえばお茶を勧められた時とか遅刻をした時にです。

 このようなことを言ったのはネイティブの英会話教師、そして言われたのは才気煥発な日本人の生徒たちです。かれらはいずれも私たちの教室に来ても上の言葉を言おうとはしませんでしたし、中には言うように促されても頑として拒んだ方さえいました。

  私たちは首をひねらざるをえません。何故そんなことを? 明らかにそんなことを信じ込まされた生徒たちは早かれ遅かれネイティブ相手に問題を起こすでしょう。' I'm sorry ' の方は「感じの悪い人だ」、「傲慢な人だ」と思われるにきまっているでしょうし、 ' No thank you ' の方は、遠回しに断る言い方を代わりに習ったのではない限り、勧められたものをイヤでもすべて受け取らねばならないはめに陥ります。それでは自分らしく生きていけませんよね。

 1つ1つ見てみましょう。

' I'm sorry '
 
 私も聞いたことがありますが、アメリカは訴訟社会で、なにか問題が起こった時この言葉を言ってしまうと「自分の方が悪い」と認めたことになるというもの。そういう時には本当かもしれません(アメリカでは)。でもこれを常時実行したら社会全体がかなりギスギスしたものになって住みにくくなるでしょうね。

 私たちはアメリカではどうなのかは知りませんが、イギリス人は、人と肩が触れた時、咳やげっぷをした時などのちょっとしたことにも当たり前のように言う、と言えます。いつでも、たとえ家族のなかででも言うようにしていると言った人がいました。さもないと言うべき時に言うのを忘れてしまうかもしれないから、と。

 ですからこれを読んでいる、そういう誤解され易いことを教えた先生の元生徒さん、遅刻したり、人とぶつかった時には ' I’m sorry ’ と言ってください。実害はまずありません。

 ただ言ってはいけないというよりおかしい場合も確かにあります。よく英語で言ったことに間違いがあるので直そうとするとその度に ' Sorry ’ と言う方がいます。英会話教室で間違えることはなにも「申し訳のない」ことではなく、あやまるようなことではありません。むしろあまりそのように恐縮されるとこちらのほうで直すのが申し訳なくなってしまいます。

d0086231_2332126.jpg ’ No thank you ’
 
  何故そんなことを教えたのか理解に苦しむのですが、その元生徒の言った状況から考えると、もしかしたらその教師の個人的な趣向かもしれません。断られるのが死ぬ程イヤな性格なのかもしれないし、自分にはもっと敬意を払って遠回しに断るべきだと思っているだけなのかもしれない。また自分は「普通の」英語を教えているのではないという変な snobbery かもしれない。また冗談だったにすぎないという可能性もあります。

 欲しくない時には無理をしないで ’ No thank you ’ と言いましょう。ただし ’ No ’ だけでは失礼です。

 いろいろ言って最後になりますが、こうしたことが起こることについて、私の感じる最もありそうな原因は;

 生徒たちが教師の言ったことをよくわからなくて誤解した 

 のではないでしょうか?
by MichikoSimon | 2006-10-18 00:05 | 英語 | Comments(4)

Mad dogs and Englishmen

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 English afternoon tea には戸外のテーブルが似合うような気がしますが(2日前の写真や Earnest の映画から)、勿論室内でも行われるはずです。サマータイムの4−10月はよいでしょうが、それ以外は5時にはもう暗いですから。

 私の6年間勤めたRaphael House というケアホームの思い出を少し紹介します。そこでの夕食( supper と彼らは呼んでいました。1日のうちでの main meal という意味で dinner と考える人もいるでしょう。)は5時半とかなり早いものでした。これには理由があって、7時から始まる事の多い evening classes に行く人もいるからなので、別に afternoon tea を意識したわけではないと思います。もちろん dinner ですから hot meal (温かい食事)です。

 この supper を、Raphael House の住人たちもイギリス人スタッフも、夏の天気のよい日には庭でとるのを好むのです。これは私の他にいつも1人いた日本人の volunteer staff にはすこぶる不人気でした。私もあまり好きではなかった。まず、暑い。5月下旬ー8月1杯は夜10時頃まで明るいのです。5時半から6時半ごろはまだかなり高い西日がカンカンと当たって、日本程気温は高くなくても「外にいたい」と思うような心地よさはまったくなかったですね。

d0086231_1132557.jpg 外での食事には写真のような鉄製の garden table, chairs, a bench and a parasol が使われました。このパラソルはテーブルの真ん中のソケットに差します。直径1メートル強のパラソル1本だけでは、古参の住人(いつも決まって傘の真下に席をとる人がいました)と食物に陰を落とすのみで、ほとんどの住人とスタッフは直射日光の下でした。イギリス人は日光にたいする信仰にも近い思いがあるようです。

d0086231_1171247.jpg ともかくそうして皆 picnic のように各自皿を膝の上に置いていかにも楽しそうに食べているのをベンチの端から眺めていると、何故かお芝居で見た English afternoon tea の光景とダブってくるのを感じました。夏の太陽をのがさず楽しもうとするイギリスの人たち、日本人には、理解できるにしても同調はできませんね。

 もう1つお茶にかんする思い出は public school でのものです。1度 Bristol の Clifton College というかなり有名な public school の先生に学校の1日を案内してもらったことがあります。
d0086231_1194591.jpg そこでは午前11時にお茶の時間が30分ほどありました。紅茶、コーヒーにとりどりの sandwiches, biscuits and cakes などがたっぷりと出ました。昼食は1時からなので変な時間のスナックだなと思いましたが、時間こそ違えあれはafternoon tea タイプの tea break でした。

 今日の記事はなんだかとりとめがなくなりました。右の写真は題して ' A mad dog and an Englishman ' です。これは ' Mad dogs and Englishmen ' のもじりで、元の詩は植民地時代の大英帝国民の cragy な自国文化習慣への執着ぶり(熱帯地方でも日光浴をするような)を揶揄したものとして知られています。
by MichikoSimon | 2006-10-17 12:02 | 英語 | Comments(0)