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break/interval/intermission

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We're for a few days away from this heat and as I'm not taking my computer I'm going to have a break from blogging.

There are a lot of expressions which mean ' having breaks '. In the case of ' breaks between parts of a play or concert ' we use ' intervals ' in England and in America they use ' intermissions '.

I'll be back here on the 23rd of August with a lot more ideas and pictures.

See you then.
by michikosimon | 2007-08-15 09:52 | イギリスにて | Comments(0)

tortoise

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 ' Winnie-The-Pooh ' と並んで私の大好きなイギリスの子供の本(子供の世界を描いた本)は ' Alice's Adventures in Wonderland ' ですが、この中から ' pun ' (言葉の遊び)を1つ紹介します。右の絵にあるように Mock Turtle (亀まがい)の物語の場面です。

‘When we were little,’ the Mock Turtle went on at last, more calmly, though still sobbing a little now and then, ‘we went to school in the sea. The master was an old Turtle—we used to call him Tortoise—’

‘Why did you call him Tortoise, if he wasn’t one?’ Alice asked.

We called him Tortoise because he taught us,’ said the Mock Turtle angrily: ‘really you are very dull!’

 おわかりですか? これを理解するカギは正しい発音にあります。' tortoise ' というのは陸ガメです。以前うちの庭にいた ' toad ' はカエルでしたね。 /'tɔːtəs/ と、第二音節の音が spelling とは大分違います。' taught us ' と同じ発音なのですね。

 私はこの本を原語で読む前に日本語の翻訳で読んでいたのですが、あまり面白いとは思いませんでした。何故かと思って日本に帰った折その翻訳本を探し出してもう1度読んでみて納得しました。日本語の訳語の横に小さく英語のカタカナ書きがふってあるのですが、' tortoise ' のそれが「トータス」ではなく「トートイズ」となっていたのです。これではクスリとも笑えるはずがありません。

 ところで、昨日の記事中の本のことですが、思い出しました。George Mikes の ' How to be an Alien ' です。多分誰かから借りたものだったのでしょう。うちの本だなには見つかりませんでした。
by michikosimon | 2007-08-14 23:18 | イギリスにて | Comments(0)

jump a queue

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 または ' break a queue ' とも言います。右の絵でわかるように「列への割り込み」のことです。

 ' queue ' というのはつづりも音 (/kjuː/)もへんな言葉ですが、多分イギリスで短期間でも過ごせばすぐに覚える言葉ではないでしょうか(イギリス人によれば、日本では「ゴミ」という日本語をよく聞くし、すぐおぼえてしまったそうです)。意味は;

a line of people to enter a building, buy something etc, or a line of vehicles waiting to move

 ということで、順番待ちの列、渋滞の車の列などのことです。

 イギリスではこのような列を作って「辛抱強く順番を待つ」ことが普通です(今は知りませんが10年前までは)。' Jumping a queue is a crime.' ということが「なるほど」と思える程皆ズルをしようとしません。そのかわり自分の番になったら後ろの人のことはあまり気にせず思う存分自分の用を足してよいのです。「はやくしろ」という心理的な圧迫もなく、各人の権利を等分に重んじるよい制度だと思いました。

 ただしこれはヨーロッパに渡ると通用しなかったですね。駅や Tourist Information office でイギリス式にしていたら割り込まれるわ割り込まれるわ。イギリス的なことについて自虐的に書いた本を読んだことがありますが、確かに「バカ正直」なことかもしれません。

 では、イギリスでもし ' jumping a queue ' をしたらどうなるか? その本によると ' Certainly he/she is not British.' と陰で囁かれるだけだそうです。「野蛮人なのだから」というわけなのでしょう。その本の作者が誰かは忘れました。
by michikosimon | 2007-08-13 22:50 | イギリスにて | Comments(0)

I think I understand what he found so fascinating.

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I've just read the first volume of ' Souvenirs entomologiques (「昆虫記」) by Jean-Henri Fabre. I got it from the library because it had such a pretty cover. I'd left it on the coffee table while I was reading some other books and yesterday I thought I would read one or two chapters just to see what it was like. However I couldn't put it down until I got to the end.

Now I'm very happy to have started this 20 volume book. We once had a student who was really interested in insects and now I think I understand what he found so fascinating.
by michikosimon | 2007-08-10 13:30 | イギリスにて | Comments(0)

the ladies

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 昨日「やたらに ' lady ' と言うのは止めましょう」と書きましたが、' lady 'が定着している言い方もあります。

 ' cleaning lady ', ' tea lady ' というような職業を表わす言葉はこのまま普通に使われます。しかし、「女の医者/運転手/牧師」という時などはいろいろです。' lady/woman doctor ' はどちらもよく聞くような気がしますが、' woman driver/ priest ' はこれが普通だと思います。' lady driver/priest ' という言葉は聞いたことがありません。

 そして、' the ladies ' ( women's toilet ) もしっかりと定着しています。

 ' woman /'wʊmn/ ' という言葉は日本人には発音することが大変な言葉の1つです。たいてい /w/ の音が出ていなくて「ウーマン」と第一音節が母音だけになってしまっています。唇をうんと突き出して /w/ の音で唇が震えるのを感じましょう。日本語にも大昔には /w/ の行があって、「 wa, wi, wu, we, wo 」と5音すべてがあったそうですが、今残るのは2音のみ「わ」と「を」です。 /wu/ は久しく使っていない音なのですね。

 ' What a wonderful woman ! ' という文が /w/, 日本人には特に /wʊ/ の音の練習として役に立ちます。試しにこれを言ってテープに吹き込んで自分で聞いてみて下さい。 /w/ の音が ' woman ' のところだけ出ていないということに気付いていない人もたくさんいます。
by michikosimon | 2007-08-09 14:57 | イギリスにて | Comments(0)

lady/woman

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 今日私がお話したいのは「やたらに ' lady ' という言葉を使うのを止めましょう」ということです。 ' woman ' が「女の人」を表わす neutral (通常の場合)な言葉です。

 「でも、' woman ' では失礼ではないか」と心配な方もいらっしゃるでしょうが、そう指し示される当のご婦人がそう呼ばれるのが聞こえる位置にいない限り、全く大丈夫です。かえって ' lady ' の多用は大時代がかっておかしく聞こえます。

 私も ' woman ' は「女」で、' lady ' が「女の人」を言うような気がして長年 ' woman ' をなるべく使わないようにしてきました。或る時、もう10年以上前、サイモンが手近の新聞の headline に使われている言葉は ' woman ' であることを教えてくれました。

 右の新聞にも ' Woman turns pain to gain ' とあります。大昔はいざ知らず現在はこれがスッキリしているということでしょう。10年前の新聞はこれとは違って、' Woman mugged ' ' Woman conned ' とか3つ4つの記事がみなこんな調子だったので、サイモンが「なんだか woman とは victim のことを言っているみたいだ」と言ったのを覚えています。でもとにかく message はしっかりと受け取りました。

 日本人だけではなくヨーロッパの人の中にも ' woman ' のかわりに ' lady ' を使うべきだと信じているような人がいました。その人達の言ったことを思い出してみると、やはりとてもおかしく仰々しく聞こえます。
by michikosimon | 2007-08-08 13:15 | イギリスにて | Comments(0)

gentleman/lady of leisure

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 ' gentleman/lady of leisure ' という言葉は少しユーモラスな感じで使われることが多いようです。本来は右の絵(このタイトルが ' Lady of Leisure ' )のように ' someone who does not have to work ' つまり「働かなくてもよい(働かずに食べていける)人」を意味する言葉です。

 ' leisure ' という言葉は ' time when you are not working and can relax and do things you enjoy ' のことを言います。人によって「いつも暇」という場合もあるでしょうし、逆に「やりたいことを目一杯していてとても忙しい」という場合もあるでしょう。

 ユーモラスな感じで使われる、というのは本来の「生まれながらの gentleman/lady of leisure 」という意味でなく使われるということです。例えば「退職した人」や「学校に行き始めた子供の母親」のように、「それまでの忙しい日々と比べて leisure のある毎日を過ごしている人」などに。辞書に次のような例文がありました。

So you're a lady of leisure now that the kids are at school ? 
by michikosimon | 2007-08-07 22:47 | イギリスにて | Comments(0)

sweat buckets

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It's been very hot these days. We're sweating buckets.

 日本語では「滝のように汗をかく」と言いますが、英語では上のように「バクツに何杯もの汗をかく」といいます。または ' sweat like a pig ' とも言います。ブタってそんなに汗っかきなんでしょうか。面白い表現です。勿論どちらも informal なものです。

 何年か前イギリスの London で the tube の中の吊り広告で次のような文章を見ました。

They say ' Women don't sweat. They just glow.'. But I glow buckets.

 多分制汗剤か deodorant の宣伝だと思いますが、少し驚きました。イギリスも案外時代遅れの人もいるのだなと思って。まあ単なる広告ですけれどね。

 ' glow ' というのは「顔や身体がほてる」ことですが、また ' shine ' という意味もあります。「汗ばむ」といったような状態でしょうか。
by michikosimon | 2007-08-06 21:02 | イギリスにて | Comments(0)

be tired/get tired

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 「現在形」という時制は be-動詞と do-動詞では少し違った時間を表わします。

 ' I live in Nagasaki.', ' I go shopping on Saturdays.' のような do-動詞の現在形は「今」を表わしません。「習慣、日課など」のような繰り返し行う行動が今も続いていることを言います。

 これに対して、' I'm late.', ' She's pretty.' などの be-動詞の現在形は「今現在」そうであることを表わします。これら be-動詞は何かの「状態」を表わします。( be-動詞でない状態動詞、例えば know や believe などもbe-動詞と同じような時間を持ちます。I know it や I believe her の時間は「今」です。)

Do you really go to the gym everyday? Don't you get tired ?

 のように ' tired ' という形容詞を「今現在」の意味でなく「習慣、日課などのような繰り返し行う行動」的に使いたい時、つまり「疲れていませんか?」ではなく「疲れませんか?」というふうに言いたい時には、この例のように形容詞を ' get ', ' go ' と共に使ってその意味を出すことができます。
by michikosimon | 2007-08-03 22:37 | イギリスにて | Comments(0)

Why don't you sit next to her ?

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 ' Why don't you .... ?' という表現はこれ自体純粋な疑問文ではありません。「 .... したらどう?」という suggestion なのです。これは頭でわかっていてもついつい ' Because .... 'と答えたくなってしまう構文です。

 私が最初にイギリスでこの形での suggestion を受けたのは、当時の landlord (大家さん)からで、内容は私が次の週末に友人とどこに行くかについてでした。私たちは London に行きたかったのに彼の言葉は ' Why don't you go somewhere local ?' だったので、私は ' Because ..... .' で答えました。近所ならいつでも行けるとかなんとか。最近になってああ、あれは suggestion であったのだ、と思い出しました。

 そのように相手(特に外国人)の望んでいない suggestion をしてしまうと言い訳めいた変な応答が返ってきたりしますが、普通はもっと素直に受け入れられる場合が多いようです。

Why don't you have some soup ? これは日本人の volunteer care worker が日本製のインスタントスープをすすめている時の言葉です。

Why don't you borrow one of these umbrellas ? これは急な雨などの時、教室の貸し出し用のカサをすすめられる時

 写真の ' Why don't you sit next to her ?' はどうでしょうか? 男の子だったら「女の子の隣なんてヤだよう」という声が聞こえてきそうですが。
by michikosimon | 2007-08-02 22:34 | イギリスにて | Comments(0)