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I hardly ever read newspapers ほとんど読まない

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 「ほとんど .....しない」という否定の意味の「ほとんど」には almost は使えません。代わりに ' hardly ever ' を使います。' hardly ' は ' almost not ' という意味で、これ自体否定の言葉なので ' not ' は要らなくなります

I hardly ever read newspapers. (私はほとんど新聞を読みません

 ' rarely ' という言葉もありますが、これは ' not often ' という意味ですので、' hardly ever ' よりは頻度が高い感じがします。
by michikosimon | 2007-11-30 21:41 | イギリスにて | Comments(0)

bribery and corruption 贈賄のほうです

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 ' bribe ' は動詞としては ' to pay money to someone to persuade them to help you, especially by doing something dishonest ' という意味で、名詞としては( countable )、支払われる金銭(またはそれに類するもの)という意味にもなります。

 もうひとつの ' bribery ' という名詞は、' bribe ' という動詞の動名詞形とでもいうような意味「金銭などをある意図により支払うこと」になります。

 日本語には「収賄」、「贈賄」という言葉がありますが、英語の ' bribery '  は上記のように「贈賄」のほうです。' giving/ offering bribes ', ' offering bribery 'という言い方もできます。 「収賄」となると ' accepting/taking bribes ', ' accepting bribery ' などと言います。

He was arrested for embezzlement and bribery.
They were arrested for accepting bribes.
by michikosimon | 2007-11-29 16:17 | イギリスにて | Comments(0)

spuds, 別名 potatoes

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 この言葉に気付いたのは Bristol 時代のことで、多分 Raphael House という home で住人達の会話の中でだったと思います。

 それまで3年以上もイギリスにいて聞いたことがなかったのかと訊かれてもちょっと答えられません。私達が言葉を覚えて行くメカニズムにはいろいろな道筋があるようです。受け身で聞いたり読んだりしたものが積もって行って、それが熟して自分で使えるようになる(学校などであまり習わない informal な言葉はこういうケースが多いでしょう)といっても、そういう蓄積の過程が意識下にあって自覚していないこともあると思います。' spuds ' というこの言葉には Bristol 以前の記憶がありません。

 ともかくも、それ以降はこの言葉が聞こえるようになりました。これは potatoes という意味で、食卓でよく用いられます。

Could I have some more spuds, please ?
What lovely spuds !
by michikosimon | 2007-11-28 21:09 | イギリスにて | Comments(0)

floury potatoes ホクホクのいも

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 イギリス人の主食(そんなものがもしあるとすれば)はなんといってもジャガイモでしょう。私の伯母が思っていたように、パンでは決してありません。

 彼らは「おいしいジャガイモ」という意味でよく ' floury potatoes ' と言います。' floury ' というのは ' covered with or tasting of flour ' と辞書にはありますが、イギリスの家庭では(私の知る限りでは)あまり ' potatoes covered with flour ' という料理はしないと思います。火が通ると粉を吹くような、よくできた男爵イモのようなジャガイモがこう言われますね。' taste ' というより 'texture ' が粉質という意味の気がします。他にもホクホクとおいしいカボチャとかサツマイモについてもサイモンに ' It's nice and floury, isn't it ? ' と言うと同意するので、多分私のこの言葉についての感覚は合っていると思います。

 私がこの言葉に出会ったのをはっきり記憶しているのは ' Angela's Ashes ' という本の中です(その後映画も見たのでそちらだったかもしれませんが)。ある家の母親が「ご飯よ」と子供を呼びにくるのですが、そこには貧しい家の子供である作者も一緒に遊んでいます。職もないのにエエカッコシイの作者の父親が同じく作者を夕食に呼びに来ます。先に来ていた件の母親は作者の父親を軽蔑しているらしく、自分の家の夕飯が ' roasted lamb with floury potatoes ' だと誇らかに宣言します。父親も負けずに「パンと何か」のつつましい食事内容を言い、何か説教臭いこと(奢りたかぶるのはいけないとか何とか)を言い添えるという場面です。

 写真は ' roasted potatoes ' です。外側を crispy に仕上げるには牛脂を使うとか教えてくれた人がいましたが、太るわけですね。
by michikosimon | 2007-11-27 18:14 | 英語 | Comments(0)

Wash your teeth ? Do you mean ' Wash your mouth out ' ?

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 多分この映画だったと思います。母親が子供に「歯を磨きなさい」という場面で、 ' Wash your teeth. ' と言うのを聞きました。サイモンと「エッ?」と思わず顔を見交わしてしまいましたが、ちゃんと考えられたはずの映画のシナリオでもこういうことはあるんですね。それとも彼女の心理状態を描くためにわざとこうしたか、もしかしたらアメリカ英語ではこれでよいのでしょうか? 

 ともかく、食後にする「歯をきれいにする」という行為は次のように言います。

brush one's teeth
clean one's teeth

 ポイントは、動詞( brush,or clean or wash???)というより、日本人に取ってはやはり、' one's ' と、いちいち「誰の歯」かを言わなければならないということでしょうか。「自分の歯に決まっている」とは言えないので、小さい子の歯はお母さんご磨いてやることがあるでしょうし、寝たきりの方なども他人がすることもあるかもしれません。

  brush/comb one's hair とか wash one's face など身繕いに関する言葉に同様な例が見られます。

 こういう言葉は主語によって代名詞、それの所有格というように、次々と頭を働かせていかねばならないので、気が抜けません。こういう言葉こそ早く自動化して考えなくてもスっと出てくるようにしたいものです。すると会話が楽しくなります。

 ' wash your teeth ' ではなくて、' wash your mouth out ' ならわかります。汚い言葉(罵り言葉や何か無礼なことなど)を言った人をたしなめるために言う決まり文句です。
by michikosimon | 2007-11-26 16:54 | イギリスにて | Comments(0)

autumn flush of Iceburg 今秋のアイスバーグの花

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This is the rose which I wrote about when it was badly infested with rose scales 7 months ago.

Then I couldn't imagine it would recover completely and have such wonderful flowers.

It's actually more successful than any of my other rose trees this time of the year. It's got an autumn flush of blossom, whereas the others just occasionally have a few flowers at most.
by michikosimon | 2007-11-23 21:31 | イギリスにて | Comments(0)

hidden extras 過大広告、そういうことだったのか!

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 先日 mobile phone companies が半額割引広告の表現について公正取引委員会から警告を受けました。

 実は私達もその割引 scheme を取ろうかどうしようかと考えていて、9月頃お店に行って来ました。お店なので職員がていねいに説明してくれて、よく理解できたのですが、それでも「エエッ、そういうことなんですか!」と驚くことは驚きました。けれどお店に行ったもう1つの用事の、番号を1つキャンセルした際に「この番号は5年以上使われたので、「家族割り」の解約金は発生しません」と言われたのには、本当に驚きました。今回警告されたのではない以前からある家族割りも「やめれば解約金を払わなければならない割引制度」だったんですね。 知りませんでした。

 こういうことを ' hidden extra ' と言います。広告面からこれだけを払えばいいと見積もっても、隅に小さな字で追加の費用が書いてあって、後で「こんなに額が大きくなるなら契約などするんじゃなかった!」と嘆くことになることもあるでしょう。

 この言葉はよく広告で見かけます。

' No additional costs, no hidden extras '
by michikosimon | 2007-11-22 18:28 | イギリスにて | Comments(0)

Mary dearly loves dairy products えあ、いあ、えあ

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 発音の思い出です。' dairy products ' というのは写真にあるような、牛乳及びそれから作られるバター、チーズ,ヨーグルトなどの乳製品を言います。

 字面から私はこれを /deiri/ と発音するのだと思っていたのです。' daily paper ' の ' daily ' のミニマムペアじゃないかしら、なんてね。ところがこれが大違いで、 /deəri/ が正解でした。' air /eə/ ' という語が中に入っていますよね( dairy )、だから /d-eə-ri/ とおぼえました。もちろん意味的には関係ないでしょうけれど(でもバター造りなどは撹拌という空気を混ぜ込むような作業をしますが)。

dairy /deəri/ ;
a place on a farm where milk is kept and butter and cheese are made

 上の定義のように dairy とは「場所」のことです。この言葉から dairy cattle, dairy farm, dairy maid などの関連語がでてきます。

 タイトルの ' Mary dearly loves dairy products. ' は私の dairy の発音問題に気の付いたイギリスの友人が即興で作ってくれたものです。友人は有り難いものです。

 ところで、ネイティブの /eə/ の発音は、日本式の「エア」とは微妙に違って、なんともいえず美しいと感じます。
by michikosimon | 2007-11-21 11:03 | イギリスにて | Comments(0)

weightlifting, facelift 手で持ち上げる

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 ' weightlifting ', ' facelift ' この2つは名詞で、前者が動名詞形の uncountable, 後者が countable です。意味は写真が示している通りです。この2つの共通点(何かを上へ持ち上げる)は共通項の ' lift ' の意味にあります。

 昨日の ' lift ' は名詞ですが、同形の動詞 ' to lift ' があります。意味は ' move something with your hands ' とか ' raise ' です。自動詞としての使い方もあることはあるのですが、「何かを掴んで動かす、多くは上方へ」という他動詞としてのほうが圧倒的に多いと思います。エレベーターなどの場合は上方ばかりではないのですが。

 この他よく聞く ' lift ' のつく言葉に ' shoplift ' (動詞です、名詞は shoplifting )があります。日本語では「ネズミが物を引いて行く」から来たのでしょうか、「万引き」と言われますね。

 イギリスで昨日書いた ' lift ' の意味を覚えたての頃、同じ言葉を清涼飲料水のビンに見たように思いました。「ああ、これを飲むとさわやかに気分がアップするという意味か?」と思ってもう1度よく見ると、' lift ' ではなくて ' lilt ' でした。意味は辞書をご覧下さい。私が想像した意味は当たってはいませんでしたが、遠からずといったところでしょうか。こういう製品の宣伝のパターンは決まっていますからね。
by michikosimon | 2007-11-20 17:38 | イギリスにて | Comments(0)

lift には気を付けて! エッ、なんですって

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 ' lift ' という言葉のイギリスにおける最も使用頻度の高い意味は、右の絵のような「昇降機」、日本語の「エレベーター」だそうです。

lift;
(British English) a machine that you can ride in, that moves up and down between the floors in a tall building

 確かに私も最初は戸惑ったのを覚えています。' lift ' という1音節の小さな言葉は知らないとつい聞き逃してしまうんですよね。ホテルなどでチェックインして、dining room や lift の在処をササっと言われてしまうと、これだけわからなかったりしたことが何度かあります。言葉を聞いてそれが指すものを瞬時に目で探したり、見付けるための情報を受け入れる用意をする回路ができるには少し時間が要ります。

 イギリスでは elevator という言葉はほとんど聞きませんでした。アメリカ英語でしょうか?

 ’lift ' の2番目に頻度の高い意味が(以前 ' will ' と ' be going to ' の使い方の違いを説明した時に多分例文、例えば ' I'll give you a lift ', の中で使ったと思いますが)、「誰かに車に乗せてもらうこと」です。
by michikosimon | 2007-11-19 22:09 | イギリスにて | Comments(0)