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play truant これをするのはまたもや子供だけ

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d0086231_16295079.jpg この言葉も私にとっては滞英1年目に習ったなつかしいものです。

play truant;
( British English ) to stay away from school without permission

 教師にことわりもなく学校をこっそり抜け出したり、何の正当な理由もなしに朝から学校に行かなかったりすることです。1時間の場合も、数日数週間の場合もあります。

 この言葉の対象は school children のみで、university students ともなると ( play truant のかわりに) miss lectures と言うのでしょう。

 同じ頃習った言葉に ' absenteeism ' というものがあります。こちらは大人にも子供にも使われます。

absenteeism;
regular absence from work or school without a good reason

 この規模があまり大きいと深刻な社会問題となります。
by michikosimon | 2008-11-28 20:15 | イギリスにて | Comments(0)

play a joke/trick あの Canada の comedians がしたこと

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d0086231_1446863.jpg 1ヶ月程前 Sarah Palin への prank call のことを書いた時、' trick ' や ' joke ' の話が出たと思います。' play ' はそれらを人に対して試みる時に用いる動詞です。

play a joke on someone;
trick them

 ' a trick ' は前にも定義をのせた通り、「他人をだますためにすること」です。' a joke ' は「おもしろおかしいこと」という意味もありますが、' play a joke on sb ' という使い方をとると ' trick ' と同じ意味になります。
by michikosimon | 2008-11-27 14:59 | イギリスにて | Comments(1)

play the 楽器 どうして the がつくんでしょうね?

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d0086231_1811658.gif さて、今日の play は「楽器を演奏する」という意味のものです。

 右の絵のように、' play the 楽器 ' の「楽器」のところになんでも好きなものを当て嵌めればそれで OK です。

play the cello, play the piano, play the contrabass, play the trumpet, play the saxophone, play the drum, play the harp, play the guitar, etc. etc

 以前イギリスで日本語を教えていた時、くろしお出版の比較言語学の本にこの例が出ていました。つまり、英語では ' play ' の1語で事足りる(もちろん別の動詞を使ってニュアンスを出すということは起こりますが)のに、日本語では「ピアノを弾きます、笛を吹きます、太鼓を叩きます、.... 」という具合に違う動詞を使わねばならない、ということです。

 「何かを身に付ける」という意味の ' put on ' についても同じことが言えますね、日本語の方がホネです。

 ただ1つ気をつけなければならないのが、 ' the ' を忘れないことです。何故 the が要るのかはわかりません。サイモンは ' the giraffe ' と同じ「種」ということではないか、と言っていますが、私は何とも言えません。
by michikosimon | 2008-11-26 18:54 | イギリスにて | Comments(0)

play sports/games これなら大人も子供も

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d0086231_16593580.jpg
 スポーツ、特にゲーム性のスポーツは大人でも play するものの1つです。

 ここで気をつけるべきことは、どんな種目でも即 ' play ...... ' となるとは限らないことです。特にゲーム性のないトレーニングなどは play をとりません。

to work out, to exercise, to do/take exercise, to do a workout

 などは、よく間違えられる言葉です。また、

to ski, to swim, to run, to run a marathon

 などのように、スポーツ名(日本語的に考えれば)がそのまま動詞であり。動詞形で使われるのが普通だというようなものもあります。

 とはいえ、沢山の種目に play は使うことができます。

play ball games ( basketball, volleyball, baseball, tennis, snooker, etc ), play darts, play cards ( bridge, porker, 坊主めくり, etc ), play Jenga, Monopoly, Scrabble, 双六, etc, etc

 そして大事なことは、これらの種目名は冠詞をとりません

 スポーツとは何の関係もない ' play games ' という idiom については半年程前のブログをどうぞ。
by michikosimon | 2008-11-25 17:25 | イギリスにて | Comments(0)

play 子供は play しますが、大人は .....

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d0086231_1885951.jpg 日本語の言葉をそのまま英語に直訳してもダメなことはよくあります。

 薬を「飲む」( drink )、道を「教える」 ( teach ) などでおなじみの(?)間違いです。(薬を飲む時は take や have、道を教える時は show を使います)

What did you do yesterday ?
I played in Harajuku.

 はてこれはどういう意味でしょうか? 日本語の「遊ぶ」と英語の ' play ' を全く同じ意味だと思い込んだという間違いをおかしています。

 ' play ' するのは、普通の場合「子供」です。

play;
when children play, they do things that they enjoy, often together or with toys
(例文)The children ran off to play on the beach.

d0086231_17582647.jpg 左の写真はブッシュマンの子供達が遊んでいるところです。

 日本語で(大人が)遊ぶと言う時、2つの場合が考えられます。

 1つは「働かない、仕事をしない」という意味。「雨で3日も遊んでしまった」と、例えば植木職人さんなどが言うときは、' I couldn't work for 3 days because of rain. ' などと言えます。

 2つ目は「何か楽しいことをする」という場合、原宿の例がそれです。そういうときは、いろいろな言い方があるでしょうが、' enjoy oneself ' を使うのも1つの手です。' I enjoyed myself in Harajuku ' 。又は実際にしたことを言ってもいいですね。' I sang a lot in a karaoke bar with friends and drank a bit ' など。

 大人が play を使える場合はもちろんあります。明日から2,3、回それらについて書きます。
by michikosimon | 2008-11-24 18:42 | イギリスにて | Comments(0)

pips リンゴ,ブドウなどの種

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d0086231_1285952.jpgd0086231_1284373.jpg さて、' stone ' とは呼ばれない別の種類の果物の種ですが、' pip ' という名がついています。

 右はスイカの種ですね。

 昨日の stone に続いてこれもイギリス英語の言葉だと知った時は正直驚きました。こういう言葉は耳で覚えるもので、特に辞書で調べる人もあまりいないものです。

 リンゴやナシの種も pips です。


d0086231_1291742.jpg オレンジ類の種は時にやっかいですね。写真のように、fruit comport でも作るのでしょうか、いちいち薄皮内の pips を取り除かなければならないこともあります。

 サイモンも時々 ' It's very pippy. ' などと文句めいたことをいうことがあります。' pippy ' はサイモンの造語なのか、too colloquial なのか辞書にも載っていません。

 種無しブドウは seedless grapes で、こういう表示には pip や stone は使われないようです。

 最近新聞の投書欄に外国人看護師への日本語教育の補助が6ヶ月間だということへの批判を読みました.「なんでもない日常会話の通訳こそ、実は最も難しいというのは通訳者の常識で ....... 患者のそれを、特に高齢者などのそれを理解するのには6ヶ月間はあまりにも短すぎる ....... 」ということです。

 たしかにそうですね。私も care-worker になりたての頃は大変でした。でも、仕事をしながら習得していくこともできるのですから、最初からネイティブ並みの語学力を要求するのも考えものでしょう。

 プールに飛び込んで水の中でもがきながらでないとできない learning というものもあると思います。' pip ' だの ' stone ' といった言葉は多分実地でないとお目にかかれないものではないでしょうか。
by michikosimon | 2008-11-21 17:00 | イギリスにて | Comments(0)

stone エッ、種?

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d0086231_1714255.jpg アボカドの真ん中に見える大きな種がありますね、それもイギリス英語では stone と呼ばれます。

stone;
a large hard single seed at the centre of some fruits

 ' some fruits ' というのは複数の種類の違う果物という意味で、' selection of fruits ' と同じ使い方です(日本語の「フルーツ」に影響されて fruit と言うべきところを fruits と言ってしまう方が多いのです)。

d0086231_17133423.jpg avocado の他にも色々な果物に stone があります。左のポスターをご覧下さい。ただここにある ' stone fruit という言葉は私は(サイモンも)聞いたことがありませんが。

「 fruit (果物)というのは木になる実のことである」とかいうことを聞いたことがありますが、このポスターにはのっていませんが、それで言えば avocado も fruit になりますね(日本では野菜に分類されるようですが)。

 apricot, plum, prune, cherry, peach, nectarine などが見えます。その他、mango にも stone があります。どれも大きくて固く1果にただ1個です。

 でも、そうでない種を持つ fruit もあります。melon, grape, orange, apple, pear, etc, etc. これらの種は「大きくて固く1果にただ1個」ではなく、それ故別の名前がついています。その名については又明日。

d0086231_17142565.jpg ところで、昨日家のことを書いたあとにでも書くべきでしたが、もう1つイギリスで忘れてはならない石造の建造物があります。右の写真の Stonehendge はあまりにも有名ですね。これほど大きくも知られてもいませんが、stone circle というものもあります。

 Stonehendge は固有名詞ですが、stone circle は数々の地に見られる石を円形に(そうとも言えないものもありますが)並べた構造物という一般名詞だと思います。
by michikosimon | 2008-11-20 18:00 | イギリスにて | Comments(0)

stone/pebble 石、小石?

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d0086231_20403092.jpg 少し前にいただいたコメントの中に、「a stoneは100グラム?...... やっぱり500グラムぐらいなんでしょうか?」という内容のものがありました。その時は気に止めないでいたのですが、突然「 100 グラムの石って pebble のこと( stone というよりは)?」という疑問が湧いてきました。多分サイモンなら自宅近くにころがっている 100 グラム位の「石ころ」を ' pebbles ' と言うだろうと思ったのです。

stone;
1, ( countable )a small piece of rock of any shape, found on the ground
2, ( uncountable )a hard mineral substance or rock

pebble;
a small smooth stone found on the beach or on the bottom of a river

d0086231_20395458.jpg 定義を見る限りではコメントを下さった方の語の選定は正解です。きちんと不定冠詞の ' a ' もついていますし。

stone > pebble

 両者は上の関係にあります。つまり stone のうち「小さくて角の取れた丸っこい」ものが pebble と呼ばれます。

 住む所にもよるのでしょうが、私達の住んでいるあたりでは「石ころ」というと pebbles が多いと思います。あちこちに見られる敷き砂利、化粧砂利はおそらく ' pebble ' の定義にあるような場所から取ってきたものでしょう。

 2の意味での ' stone ' は建築物などの材質として取り扱われることがよくあります。

I like houses made of stone.

 右の写真は前にも紹介した Bath の有名な The Royal Crescent ですが、この建物は石造りです。

d0086231_20401112.jpg 同じ石造りの家でも左はちょっと違って見えます。不定形の色も違う自然石を使っています。

  The Royal Crescent のほうは同じ大きさ、形に切り出された石を用いています。
by michikosimon | 2008-11-19 21:20 | イギリスにて | Comments(0)

メリケン粉って American powder でしたか

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d0086231_2192888.jpg 今はあまり「メリケン粉」(小麦粉、flour のこと)という言葉を聞きませんね。私も使いませんし。

 ところが最近これを聞きました。言ったのは中年の女の人で、シカせんべいの作り方を説明してくれました、「メリケン粉にヌカを混ぜて、....... 」。

 そうしたら突然サイモンが「アメリカがどうしたって?」と聞いてきました。ああ、そうですね、「テケツ」と同じことなのですね。他にも「メリケン波止場」とか「メリケン針」というのもあります。

 「カタカナ英語は通じる」とかいいますが、確かにそうも言えると思います。喫茶店のメニューにあるような「アメリカン」と言おうとするよりは「メリケン」のほうがネイティブには聞き取り易いというのは信じられます。

 ただ、だからといって「カタカナ英語は万能」と思うのはちょっと危険だと思いますね。

 1つの理由は「音のリエゾン」です。フランス語を学んだことのある方にはおなじみのことでしょうが、英語にもこれは起こります。

 単独で発音された時、American /əˈmerIkən/ のストレスは第二音節にありますから第一音節の弱い /ə/ という音はほとんど聞こえないこともあるでしょう。でもたいてい何か別の言葉がその前に来ることが多いものです。そのときその前の言葉の最後の音と /ə/ がつながって an American woman /ənəˈmerIkən/ とか some American roses /səməˈmerIkən/ とか、とても弱いはずの /ə/ という音がもう少し強めに出るというか、全く無視してはおかしくなる程度にはっきりと出るということが起こります。

 もう1つの理由は、応用が利かないということでしょう。決まり文句を 100 でも 200 でも丸暗記することはできるかもしれませんが、それらをそっくりそのまま使えるとは限りませんから。
by michikosimon | 2008-11-17 21:55 | イギリスにて | Comments(0)

No pictures in the hall

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d0086231_22161722.gif 日本語になってしまっている英語起源の言葉は、多少間違っていても「これは日本語なのだから」と思うことができるのですが、そうもいかないものもあります。

 町中などで「入り口,出口」、「営業中」などのサインが英語で書いてある場合がありますが、時々「英語を習っている人が真似しなければいいのだが ..... 」と思うようなものを見かけます。

 京都や奈良などのお寺で最近、同じ間違いをしたサインをいくつか見付けました。

' No picture in hall '
' Don't take a picture in hall '

 このサインの間違いがおわかりですか? 間違いは2つ、両方ともとても日本的は間違いだと思います。正しくは;

' No pictures in the hall '
' Don't take pictures in the hall '

 第一の間違いは; 「写真一般」撮影禁止ですから picture は pictures と複数形になります。

 第二の間違いは; 「堂にて」撮影禁止ということですから、定冠詞の the が要ります

 上に挙げた例の他;

No photography
No photographing

 も OK です。後者もどこかで見ました。
by michikosimon | 2008-11-15 22:21 | イギリスにて | Comments(0)