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まだまだ「おしまい系」が続いています。今日は「仕事をおしまいにする」という表現です。 call it a day; (informal) to decide to stop working, especially because you have done enough or you are tired この表現は ' Let's call it a day.' という文章で最初に出会い、そのまま身についてしまいました。辞書の例文にも ' Come on, let's call it a day and go home.' とあります。こういう使い方が多いということでしょう。誰かが「もう仕事はおわりにして帰ろう」と提案するわけです。今の日本では言いたくとも言えないことになるんでしょうね。 1970、80年代のことですが、当時デパートに勤めていた友人が終業時刻について語ったところによると、客が1人でも残って買い物を続けている限り終わらないということでした。その客の行く先々の売り場で商品の覆いを総て取りはらって、ごく普通にゆっくりと選んで買っていただくのを待つのだそうです。 それに比べるとイギリスでは、' We'd like to go home.' (終業時刻です、早くして下さい)と店員にはっきり言われたこともあります。 ' day ' というのは多分 ' night ' と対になるもので、狩猟、農業など生活のための労働の時という意味でしょう。daytime for work, nighttime for a rest という自然に適った生活がほとんどであった頃の感覚、うらやましい気がします。
by michikosimon
| 2008-03-18 23:36
| イギリスにて
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