2006年 08月 31日 ( 1 )

like/prefer, favourite

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 前回の補足を少しします。

「好き」の意味合いが like は弱くて、favourite (これは形容詞で、これの動詞にあたる語は favour または prefer になります)は強いと言いました。これは favour または prefer が「他のものよりも好き」という比較を含んでいることによります。your favourite fruit は子供達には「君の1番好きな果物」と説明します。

 like は、それほどでない、普通またはまあまあの領域まで含んだ、オーケーとでもいうべき感じ方です。嫌いでなければ like を使ってかまいません。

 イギリス人はあまり言わないそうですが、I like you と面と向かって言う人もいます。私もフラットシェア募集に応募してスペイン人の女の人と面談に行った時に言われました。感情的にはたいした意味はなく、面接合格ということです。これが 否定になって、I don't like you なら感情的に大変なことでしょうね。これを相手に面と向かって言う例としては、ただ1例、テレビ番組の「ダラス」でヒロインが、権威のある男からの結婚申し込みを断る場面で聞いたことがあるのを覚えているだけです。

 会話の中で、例えば、旅行に行ったとか映画を見たとか言うとします。するとかなりの確率で Did you like it? または How did you like it?とか相手から訊かれることがあります。または新しい携帯に変えたとか今ある本を読んでいるとか言うと、Do you like it? と訊かれるかもしれません。日本語の[好き」の感覚ではこのような場合になかなか like という言葉が思いつかないですね。日本語的に考えると、「それ、どう/どうだった?」位の感じですから。
by MichikoSimon | 2006-08-31 15:52 | イギリスにて